bana

昭和の建物2010/05/31

京成八幡駅に隣接する京成ビル、昭和の香りがプンプンと漂うちょとノスタルジックで、三丁目の夕日に出て来そうな建物。現在は閉鎖され、内部で解体工事が始まっています。

老朽化はもとより、改定された耐震基準など、高度経済成長から40年前後のバブル生き残り建物の建て替えが進んでいます。
東京駅や銀座の歌舞伎座などの歴史や由緒のある建物と違って、保存などされるわけでもなく、ただ消え行く運命です。
街は再生し、賑わい、昔の姿など忘却の彼方へと追いやられて仕舞います。
でも、現在のような斬新且つ奇抜なデザインで目を引くモノより、ヒューマンスケールにあふれ、人なつっこいデザインはどこか安心感や包容力を感じます。

エンジニア・デザイナー・アーティスト、また並列で設計という言葉が少しずつニュアンスを違えて使い分けられていますが、少なくとも私はアーティストは目指していません。
公共や公共的に使われる空間を造り出していく以上、自己満足や自分よがりではいけないと思っているからです。(yam)

駅構内のタイル2010/05/26

小田急線渋沢駅構内の壁面のタイルです。 可愛い風車模様ですね! この間、ショールームへタイルを見てきたので、タイルが気になってます。小さなタイルの組み合わせっていいですよね。
渋沢駅からバスで10分ほどのところ。丹沢の入り口付近を散策しました。水田には水が引かれて丹沢がうつりこんでいます。

原宿・代々木めぐり2010/05/20

今日は原宿・代々木へショールームを 観に行ってきました!カタログで見ていても やっぱり現物を見るのがいいですよね~。いろんな色見本をみると テンションがあがってきます。
原宿駅を降りて少しわき道にそれると、太田記念美術館がありました。 とても立派な鎖樋がついています。
力強い鎖樋ですね。鎖樋は雨の日にはいっそう風情がありますね♪
原宿駅からさらに少し行くと、深い緑がみえてきました。 東郷神社と東郷記念館の杜です。原宿駅のこんな近くにこんな深い緑があったんですね。
こちらが一軒目に訪問したショールームの会社になります~ (kato)

かなガーデン2010/05/17

ちょっと前になりますが、 神奈川県平塚市に今年3月にオープンした『かなガーデン』 にいってきました!
『園芸と農業に親しみ・学び・体験できる神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」(かなガーデン)』は、横浜スタジアムの3.5倍(92000平方メートル)あり、旧県農業総合研究所跡地につくられました。 『四季を通じで花を観賞できる「フラワーゾーン」、どこかなつかしい田んぼから野菜・フルーツまで農園風景が楽しめる「アグリゾーン」、体験学習や展示会などが行われる「みぐみの研究棟ゾーン」の3つのゾーン』 からなっています。
(アグリゾーン) かなガーデンではチェコの国民的作家、カレル・チャペックがシンボルになっています。 カレル・チャペックは園芸家としても知られていて、著書の「園芸家12カ月」は園芸好きの性質を面白おかしく描いているんです♪愛情たっぷりの本です。
各エリアにもとっても詩的な名前がついています。 名札もシンプルで素敵ですね。
その中でもくぎづけになったのは「風ぐるま迷図」です。 風ぐるまとはクレマチスのことなんですね。 ひとつひとつ個性的で、また素敵な名前がついていました。
(カウンテス・ラブレース)
(ジョセフィーヌ)
(藤かほり)
(バルバラ)
(ダッチェス・オブ・エジンバラ)
(花炎)
(リトル・マーメイド)
(ミセス・チョムリー) チョムリーさんはとっても大きな花でした。 (kato)

鎌倉竹のお庭~報国寺2010/05/15

鎌倉『報国寺』の竹林です~!週末に鎌倉に行ってきました。 今まさに伸びていこうとするタケノコ。とっても清々しい気持ちになります。勢いを感じますね。
なんだかタケノコって獣のような皮をまとってますね。力強いです。 (kato)